【自家製ジャム】旬の夏みかんを使ってマーマレードを作りました!(作り方と栄養)
こんにちは。胃炎をきっかけに、色々食生活を模索しているスズメです。
胃炎になってから、スーパーなどでジャムを買う機会は、ほとんどなくなりました。
基本的にパンなどには、何もつけないのですが、子どもはつけたい。
そんなときは、自家製ジャムを作っております。
夏みかんのマーマレードの材料
夏みかんのマーマレードの作り方
- 皮と実をわけ、皮を薄くきる
皮と実をわけたら、皮を薄くきります。
苦いのが苦手な方は、白いふわふわの薄皮をなるべく取り除いた方が、苦みを押さえることが出来ます。 - 皮を水で煮る
鍋に皮と水入れて、15分ほど煮ます。(水は皮がひたる程度)
煮詰めたら一度ザルにあけて、再度また鍋に水と皮を入れて15分煮ます。
これを3回繰り返します。 - 皮と果肉、砂糖を加えて煮詰めます。
2で煮詰めた皮と、果肉、砂糖を一緒にして、2時間ほど煮詰めて完成です。
とろみ具合は煮詰める時間で調整します。
このとき、水はいれません。夏みかんの果汁オンリーです。
夏みかんはビタミンC、カリウムが豊富!
夏みかんにはビタミンCが100g中に38mgはいっています。
(1日に摂取すると良い目標量は成人100mg)
またカリウムも豊富で、100g中に190mgはいっています。
(1日に摂取すると良い目標量は成人男性3,000、女性2,600mg)
カリウムは体内にあるナトリウムの排泄をうながして、血圧の調節をしてくれます。
また、再吸収も抑制してくれるので、塩分が多めになってしまう人は、積極的にとると、高血圧の予防になります。
生もいいけれど、ジャムにして楽しみたい!
栄養という点で考えれば、生のまま摂取する方がよいでしょう。
しかし、熱をとおしてもすべての栄養価が0になるわけではありません。
たまには、ジャムにしてみたり、おやつにしてみたりと、自分で加工して食べるのもいいものですよね。
作ったマーマレードを使って、今度はおやつに挑戦したいと思います。