運動不足解消法を模索する!ラジオ体操編
胃炎になって1年ちょいなんですが、まだ治っていません。
胃炎の他に、難治性逆流性食道炎、機能性ディスペプシアとも言われているスズメです。
さて、胃炎を発症してから、どうしたら治るんだろうと考える中で、「運動不足」も原因のひとつだなと感じるようになった私。
運動不足解消に向けて何をしたらよいかを模索しました。
模索したことで、「ラジオ体操」をすることになります。
今回は、そんなお話をしたいと思います。
自分に合った運動を模索する
胃炎になる人は、運動不足もあるよ~なんて記事をみかけたのもあり、私はまず運動することにしました。それで、自分にあった運動は何があるのかを考え、次の項目をクリアするべく運動を探しました。
- なるべく続けやすいもの
- 体が辛いと感じない程度の全身運動
- 胃炎がひどくならないもの
そこで、手始めにウォーキングや、ジョギングする?なんて思って、ウォーキングを少ししたんです。
でも、どうやら胃が下にさがると胃炎がひどくなるようで、歩いて帰ってくると胃が辛いのです。これでウォーキングとジョギングは却下!
それに雨に日が続いたら、私の性格上いきません!(笑)
次に、ヨガなどのストレッチもしてみました。しかし、前屈の姿勢になるものや、お腹に力が入るものがあり、これも胃が辛い。
実は面倒だから結局は嫌なんじゃないの?って思われそうですが、辛いんですよ胃がピリピリしてくるんです。
そこで、ネットで検索!検索!しました。
見つけたのが!!「ラジオ体操」です。おぉ!?準備運動のやつ?
で運動不足解消になるの?って思いましたが、とりあえず朝起きたらすることにしました。
さて、続けたことで効果はあったのでしょうか?
ラジオ体操を続けたことで得られた効果は何?
結果としては、体が軽くなりました。
最初は、日頃動かさない筋肉を動かすので、胃ではなく筋肉が痛いなんてこともありました。(どんだけ運動不足なんだか・・・)
ジャンプって毎日みなさんしますか?しない人が多くないですか?
ラジオ体操はジャンプするんですよ。
腕なんか横に曲げながら、あげるんですよ。洗濯を干す時は上にしかあげません!
体を後ろにそらしたりするんですよ!そらす?そんなこと、しないしない。
なので、動かさなかった部分を動かしたことで、痛みがありました。
どうしよう。痛いなら辞めようかなって思ったんですが、これは体が凝っていたんだなとも思い、また、子どもだって学校でやることじゃん?自分が小さいときにもしたことじゃん?って思い、続けましたよ!
毎日、10分NHKのEテレを録画して、画面と向き合い、指導者のお兄さん?おじさん?の指示を聞きながら、真剣に!ラジオ体操を!
なんと、慣れてきたら体が楽なんです。朝起きたら、体操をするとその日は体が楽~。
体に効果は出てきているんです。
胃に効果はあるかというと、胃炎が治るわけではないけれど。リフレッシュになるし体が前より楽になったんだから、続けております!
しかも、真剣に取り組むことで、自分の胃にとってこれはいいんじゃないの?っていう体操もわかるようになりました。
横腹をのばす体操が横隔膜にイイ?
胃炎や逆流性食道炎なんかについて検索をしていると、横隔膜を鍛えようというページを結構みかけました。
なるほどねぇ~。胃に近いし、胃炎や胃酸が逆流するのは横隔膜が弱ってるのかなぁなんて思い、ラジオ体操で横隔膜鍛えられなかなぁ~とまた模索していると。
ラジオ体操の図解を説明している「かんぽ生命」のページを見てビックリ!
おっ!これだね!これいけるんじゃない?っていう体操を発見しました。
それが、ラジオ体操第一の5番目に出てくる、「体を横に曲げる体操」。
図解によると「消化器官の働きを促進する」とのこと。
ということで、この体操は重要だなと思い、ラジオ体操とは別に左右30秒ずつ取り入れています!
ラジオ体操をはじめて1年。少しずつでも、胃にも効果がでているのか、初期の頃よりは胃の症状はいいんですよ。
もちろん、胃炎のために他にも実行していることはあるけれど、「ラジオ体操」も、胃炎の症状が治まってきている一つなんじゃないかと思っています。
以上。
「運動不足解消法を模索する!ラジオ体操編」でした。