【手作りおやつ】クエン酸がたっぷりの夏みかんを使って、ゼリー(寒天)を作りました。
私の実家に夏みかんの大きな木があり、母が孫のために、たくさん送ってくれました。
なので、夏みかんをいろんな形に変えて、おやつで出しております。
今日は「夏みかんのゼリー」を作りました。
夏みかんゼリー(寒天)の材料
夏みかんゼリー(寒天)の作り方
- 夏みかんの果汁をしぼる
夏みかんを適当に切り、ジューサーで果汁をしぼりました。
我が家のジューサーはミキサーに網がついているだけの、簡単なものです。 - 粉寒天をとかす
鍋に水と粉寒天をいれ、まぜながら温める。ぐつぐつしてきたら、弱火にして2分ほど煮詰める。
そこへ砂糖をいれて溶かす
- 2に果汁をいれてまぜる
砂糖をしっかりとかしたら、果汁をいれてすばやくまぜる。 - 3を型に流し入れ、果肉もいれる
よくまぜたゼリーのもとを、型にいれ、果肉もいくつかいれます。
型と言っても私はタッパーをいつも使っています。 - 冷蔵庫で冷やしたらできあがり!
午前中に作って冷やしておいたのですが、おやつの時間にはしっかり固まっていました。
手順3.4.5と画像をとっておきたかったのですが、とりわすれてしまいました~。
クエン酸の働きはいったい何?
クエン酸は以下のような働きをもっています。
クエン酸の働き
- 疲労物質(乳酸)を分解する
- 糖質の代謝を活発にする
- ビタミンCの酸化を防止する
- 過酸化脂質の生成を抑制する
- カルシウムの吸収を助ける
クエン酸は、疲労回復に役立つだけでなく、生活習慣の予防、骨粗しょう症の予防にも期待ができます。お疲れの方は柑橘系やお酢などを食事に取り入れるといいですね。
また、クエン酸は、消化を助け食欲増進にも役立つ働きがあります。ですから、クエン酸が含まれている梅干しなどが、ご飯と相性がよいのは納得です。
季節にあった食物をとりたい
夏みかんの旬の時期は、4月中旬から5月です。名前の通りなのですが、初夏の時期に食べる果物です。
果実自体は秋のおわりごろから、黄色くなるらしいのですが、そのころに食べる夏みかんはとても酸っぱくて食べられないそうです。
ですから酸を抜くために、収穫して貯蔵しておくか、そのまま木につけておき、初夏の時期に食べると丁度良い甘さになるそうです。
なので食べる時期は初夏。夏となるわけですね。
冬にちょっと酸っぱい夏みかんは、体にやさしい感じはしないですが。初夏になりちょっと暑くなってくると、この酸っぱさが爽やかに感じるかもしれませんね。
旬の時期に食べるというのは、色々意味があるのだな~と感じます。
ですから、できるだけ旬のものを取り入れていきたいと思いました。