人と同じようにすることは、本当に必要なんだろうか。
他人と同じレールに乗っからなければいけないときがある。
小学校、中学校、高校、大学と当たり前のように、通い学んできた。
ただ、この十何年間の経験がどれだけ役に立っているのであろうか。
ふと思う。
勉強、人間関係。その中で必要なものは確かにあるかもしれない。
ゴミを道に捨ててはいけない。信号が赤なのに進んではいけない。
そういった社会的なルールを学ぶ必要もある。
ただ、一緒に学ぶ意味はあるのか。
人それぞれ学ぶスピードも違う。興味のある分野も違う。
自分がふと思いついたことを、そのときにできないのはすごく私はストレスです。
思うように発言できないこともストレスです。
こんなことを他人にいえば、それが常識だから。と言われる。
子供の時にも思ったけれど、口にするとちょっとおかしい子、変わった子となる。
だから普段はあまり本当の思いを、口にしないようにしていた。
たまに親に話すと、「突然あなたは突拍子もないことをいうのね!」といわれる。
一人ひとり違うんです。個性を大切にしましょう。
そんなことを言っている世の中なのに、まだ人と同じように行動しなければいけない世の中なんですよね。
そして、疑問に思いながらも、我が子が同じようにレールの上を歩んでいくことを見守るのです。
すごく違和感あるけれど、歩ませるんですよね。
そんなことを今日は考えたのです