ほめ写プロジェクトで子供の自己肯定感を高めよう!ほめ写の仕方・低予算での壁への飾り方
こんにちはスズメです。
日々の生活を健康的に過ごせるように、模索しております。
さて、今回は前回に引き続き子供についてです。
私の子供は、苦手なことがあると「ダメだぁ~!」「できないよ」とよく言っています。少しぐらいならいいのですが、何度も何日も言ったり、得意なことまでも否定的になることがあります。
自信があるときと、ないときの差が非常に激しいです!
みなさんのお子さんはどうでしょうか?
さて、そんな子供のために、少しでも自信をつけてほしいと考えた私。
ある取り組みに目がいきました。
それはほめ写プロジェクトです。
ほめ写プロジェクトとは?
ほめ写プロジェクトは子供がよくみえる場所に、写真を飾り、ほめて、自己肯定感を引き出すという取り組みです。
自己肯定感は「自分は必要な存在」「自分はかけがえのない人物だ」とどれだけ思えられるかという心の状態を言います。
自己肯定感が高ければ、問題が起きたとしても、それを乗り越えられたり、人間関係においても意欲的に築くことができます。
反対に、低いとどうなるかというと、自分はダメな人間だと思いこんだり、自信を失い、ささいなことでも乗り越えにくかったり、立ち止まってしまいます。
ですから、自己肯定感を高め自信をもち、どんなことも乗り越えられる人になってほしい。と親としては思うのです。
では実際にほめ写プロジェクトをしてみたいと思います!
ほめ写プロジェクトの進め方
ほめ写プロジェクトは次の手順とのこと
- 写真を撮る
- 写真を飾る
- 写真をとおして言葉でほめる
この3つです。
詳しいことは、ほめ写プロジェクトのサイトで確認してください。
我が家の写真の飾り方
ほめ写プロジェクトで壁に写真を飾る紹介があったのですが、富士フィルムの「Shacolla(シャコラ)」を使って紹介がされていました。
富士フイルム シャコラ(shacolla) WD-KABE-AL-L-5P 壁タ...
Shacolla(シャコラ)は少し厚めのパネルなのですが、両面に接着シールがついています。片面は写真を貼るためにしっかりとした粘着シールですが、壁に貼るほうは低粘着のシールがついています。
ですから、何度でも貼り直しができますし、壁が汚れる心配もありません。
ただ、結構な価格がするのですよ。
ん~写真を印刷して、壁に両面テープかなんかで貼る?
でも、せっかくなら、子供といっしょに工作感覚で写真を飾りたいな~。
できればShacolla(シャコラ)風にしたいな~、他にないかなぁ~と考えたところ。
そーいえば100均ショップにのりパネがあったはず!と思い、お店へ出向きました。
低予算で作ってみる方法
はい!探しに行ったかいがあり、ありました!のりパネ!
こちらは片面だけに粘着シールがあります。
ということで、こののりパネを使い、壁に写真を飾ることにしました。
手順1:写真を印刷する。
家のプリンタでLサイズの写真を印刷しました。
手順2:のりパネを写真サイズに切る。
カッターナイフでLサイズに合わせて切ります。
手順3:のりパネに写真を貼る。
手順4:少し面とりをする。
写真を飾ってみると、なんとなく気になったので、少し裏面の角を処理しました。
手順5:壁に貼り付ける。
壁に貼るときなんですが、なんどもはがしたりすることを考えて、KOKUYOの「ひっつき虫」を使いました。
壁に画びょうやピンで穴をあけたくないっていう方多いですよね! すごく便利なのでおすすめです。
コクヨ/何度も使えるソフト粘着剤 ひっつき虫 55山入/タ-380
適当な大きさにちぎって、くるくるまるめて、パネルに貼り、あとは壁にくっつけるだけです。
さて、仕上がりはというと。
こんな感じです。子供の顔はだせないので、動物で・・・(笑)
飾っただけではダメ!写真の前でほめよう!
写真をみながら、思い出話をしたり、あの時はこうだったね、がんばったよね。などと子供のことを話します。
大人もですが「言葉」に表してもらわないと、心って意外と通じないものですよね。
私たち親が、大好きであること、とっても大切な存在なんだよ。ということを子供に言葉で伝えるのです。
日本人は人を誉めたり、愛情を言葉で表すのが苦手と言われています。
子供のことは大好きだけれど、毎日、言葉ではあらわしてあげられていますか?
私は、言葉では伝えられてないかもしれない。
あぁ、これ。写真はきっかけを増やしてくれているのかもしれない。
そう思いました。
毎日言ってあげられてないかもしれない。
写真で愛情を伝えられる機会が増やせるのなら、リビングだけではなく、子供といっしょに過ごす、ほかの場所へも増やそう。
そんな風に感じる私のほめ写プロジェクトとなりました。
みなさんも、よかったらほめ写プロジェクトしてみませんか?