【手作りおやつ】とっても簡単!油なしで、さつまいもチップスを作りました。
私の小さいころ、おやつに「ふかしいも」ということがありました。
でも、今の子どもたちって「さつまいも」をそのまま出して、「おやつ」って納得してくれる子ってどれくらいいるのでしょう。
我が家だけだろうか・・・。
だとしたら私がそう思いこませてしまったのかな~。
さて、今日はそのさつまいもを使って何か簡単なものを!
ということで、「さつまいもチップス」を作りました。
さつまいもチップスの材料
- さつまいも 1本
さつまいもチップスの作り方
- さつまいもをスライスする
さつまいもを薄く切って、水にひたす。
- オーブンで焼く
水気をキッチンペーパーで拭き、オーブンシートの上にひろげて、180℃のオーブンでじっくり20分~30分焼く。
できれば、パリッとするには重ならない方がいいですが、それではたくさんできないので、仕方なし。
- 何度かひっくりかえす
20分~30分の間に何度かひっくりかえして、パリッと感を出す。
さつまいものビタミンCは熱に強い!?
さつまいもには、100gあたりビタミンCが29mg含まれています。
(大人が1日に推奨されている量の約1/3)
ビタミンCは酸化されることで、失われていきますが、熱されることで、さらに失われやすくなります。
なので、ビタミンC豊富な果物や野菜は、生で食べる方がよいのです。
しかし、さつまいもやじゃがいものビタミンCは、熱に強いと言われています。
これは、さつまいもやじゃがいもに含まれている、デンプンのおかげなんです。
さつまいもやじゃがいもに熱を加えると、べたっとしませんか?
デンプンは水分とくっつくことで、糊状になります。この糊状のデンプンにビタミンCが包まれ、ビタミンCが壊れにくくなるのです。
デンプンに守られているんですね。スゴイ!
果物や生野菜を多くとらないと、ビタミンCは摂取できないと思いがちですが、実はイモ類を毎日食べても効率よくビタミンCがとれるということですね。
さつまいもを色々な形で、子どもと楽しむ
私の子どもはさつまいもが大好きです。
なので、あっという間に、今回のおやつを食べきってしまいました!
非常に簡単なので、私としても楽です。
スナック系のお菓子はなるべくさけたいので、スライスしてオーブンで焼く!というのは、いいかもしれないな~と思いました。
じゃがいもも今度してみようと思います!
我が家の定番は棒状にきって、オーブンで焼く。サラダにする。お味噌汁に入れる。というパターンが多いです。
気が向くと、芋ようかんにする、大学芋などしていますが、その他にも色々模索してみたいと思います!