【高FODMAP食除去法(No.3)】除去期1週間後の症状:小麦粉や牛乳などの高FODOMAP食を摂らない生活(過敏性腸症候群は食事で治る?!)
こんにちは。スズメです。
過敏性腸症候群・機能性ディスペプシアの症状をなくすため、高FODMAP食除去法をはじめて、1週間がたちました。
体がどう変わったのか?ということを今回は記事にします。
まずは、除去食を始める前の私の症状についてお話しますね。
高FODMAP食除去前の体調
下記のような症状が体に出ていました。
- 便秘(毎日出てはいるが、なかなか頑固!)
- 胃痛(胃の下あたりからピリピリとしびれるような痛み)
- 舌がピリピリする(胃と同じ感覚)
- ポッコリお腹!(朝は出ていない。夜がひどい!)
- 腰痛
一番つらいが、ポッコリお腹による胃痛なんです。
夜になるとすごくお腹が大きくなり(妊娠したかのようにお腹が出ます)、胃痛がおきます。寝るまで体がつらいのです。
さて、これらの症状が高FODMAP食除去をして、どうなったのでしょう。
高FODMAP食除去1週間経過の症状
順番にみていきます。
- 便秘
出づらさはありますが、毎日すっきりとした感覚が増えました。 - 胃痛
胃痛が減りました。 - 舌のピリピリ
あまり変わりませんが、前より少しなくなった気がします。 - ポッコリお腹
これが一番効果がでており、ポッコリお腹が解消されました。
もう、履いているパンツやスカートがゆるゆる状態です。 - 腰痛
ポッコリお腹がなくなったことで、体のバランス・姿勢がかわったのか、腰痛がほぼありません。
今のところよい方向に向かっていると思います。
ちなみに体重に変化はありません。
今後について
参考にしている書籍「過敏性腸症候群(IBS)は食事で治る! ―フォドマップ除去で不安のない人生を」によると、除去の期間は2週間と言われています。
これは、2週間の間に効果が出ると言われているからです。
しかし、もうひとつ参考にしている日本低フォドマップ食推進会会長の宇野氏によると、4週間行うとよいとのこと。
低FODMAP食は、はじめは8週間の導入期で指導が行われてきましたが、それは、徐々に減少させていくという方法でした。しかし、臨床実験では、いきなり4週間制限するという方法で有効であることから、私の低フォドマップ食では、4から6週の導入期を設定ました。パッツィー・キャッソスの本では、導入期が2週間になっていますが、発酵性の腸内細菌の減少まで得たいという私の観点からは、少し短いと考えます。
できれば、あと1週間で同じように、他の症状がなくなってくれると一番よいのですが、4週間がんばってみようと思います!
★高FODMAP食除去をして2週間後の記事
高FODMAP食除去をするなら、下記の本をご覧ください。